袋分け家計簿で、面倒な家計簿をお手軽簡単に管理しよう!

家計を管理するには、家計簿をつけてしっかり管理するのが当たり前!という意見もありますが、

[chat face=”wface2.png” name=”” align=”left” style=”type1″]家計簿つけてみたけど、結局面倒になって続かないんだよなあ・・・[/chat]

貴方はそんな経験、ありませんか?

家計簿をつけようと思うけど、項目の分け方に悩んだりして頑張っても続かない…

そんな貴方の悩みを解決するのが、生活費を封筒で分けて管理する袋分け家計簿を紹介したいと思います。

「封筒貯金」や「袋分け貯金」なんて呼び方をする事もあるそうですが、非常にお手軽な方法で、家計簿が苦手な人でも続けられると評判です。

過去に家計簿に挫折してしまった人は、袋分け家計簿にチャレンジしてみてはどうでしょうか。

 

生活費を封筒で分けて管理する「袋分け家計簿」とは?

家計簿続かない「袋分け家計簿」とは簡単な話で、月のはじめに用途に応じて袋にお金を分けておく事です。例えば、「食費」と書いた封筒に4万円、「交際費」と書いた封筒に1万円、といった具合ですね。

家計簿の項目ごとに袋を作って、その中にお金を入れる感じですね。

袋に入れた金額をオーバーしないように使うことで、レシートを家計簿に移すという面倒な作業をしなくても管理できる、という訳です。

お金を管理する袋は何でもいいです。100均で買ってもいいですし、銀行に行った時にもらえる封筒を使ってもOKです。

最近では「袋分け家計簿セット」なる物も売られたりしているので、わかりやすい物が欲しい人は買っちゃってもいいかもですね。

 

項目はどのくらい作ればいいの?

袋分け家計簿で分ける項目ですが、多く分けすぎると管理が大変になってしまいます。

傾向を掴める必要最低限の範囲で項目を設定しましょう。

・オススメの項目分け

  • 食費
  • 日用雑貨費
  • 被服費(クリーニング代など)
  • 交際費(飲み会代など)
  • その他

このくらいですね。5項目くらいにしておくと管理しやすいです。

固定費は毎月同じくらいの金額が出ていくので、一度チェックすればOK。わざわざ袋分けする必要はありません。

その他の出費が意外と多かったりしたら、翌月以降に項目を分けても良いと思います。自分の管理しやすいように、臨機応変に対応しましょう。

レシートは捨てるのではなく、各袋に入れておこう

家計簿買い物の度にもらうレシートですが、袋分けで家計簿自体はつけてないから、レシートはいらないや、ポイー!とやってはいけません。

なかなか上手くいかないもので、なんとか予算内に収めようと思っても、月末を迎えると袋の中がスッカラカンで予算オーバーしている、というケースもあります。

その時は、一ヶ月何に使ったかレシートを見なおしましょう。無駄な出費が無かったか確かめて、翌月以降の無駄な出費を減らして節約につなげましょう。

袋分けして余ったお金はしっかり貯金に回そう

袋分けして余ったお金はしっかり貯金に回しましょう。

翌月に繰り越してしまうと、一ヶ月に使えるお金が増えてしまいます。

人は贅沢な生活を覚えると生活レベルを落とせない、とよく言いますよね。

使える金額が増えてしまうと余裕ができるので、どうしても無駄な出費が増えてしまいがちです。そうすると、無駄な出費に身体が慣れてしまうので、翌月以降も「まあいいか」と考えてしまい、無駄な出費をしてしまうのが人間の性。

なので、余った金額は翌月に繰り越さず、しっかり貯金に回すようにするのが、貯金を増やすためのコツです。

1ヶ月たったら差額をチェックしよう

袋分け家計簿をはじめて1ヶ月が経過したら、項目ごとに月初と月末の差額をチェックしましょう。1ヶ月経つと、

[chat face=”face1.png” name=”” align=”left” style=”type1″]意外と食費かかってるなあ。娯楽費は思ったほど使ってないかも[/chat] [chat face=”wface1.png” name=”” align=”right” style=”type1″]私はちょっと被服費がかかってる。奮発したとか、そんな感じではないんだけど・・・ここは節約ポイントかな[/chat]

というように改善点が見えてきます。

袋分け家計簿は、1ヶ月に1回差額をチェックするだけで傾向が掴めるので、家計簿が苦手な人も是非はじめてみてくださいね!

1ヶ月だけ家計簿を頑張ってみよう!

袋分け家計簿家計を見直して貯金を増やすためには、やはり1ヶ月は頑張って家計簿をつけなくてはいけません。

というのも、一度だけでも家計簿をつけないと、袋にいくらお金を入れるべきかがはっきりしないのです。

食費4万円に設定してるけど、本当に合ってるのかな・・・?外食費を2万円に設定してるけど、これは多いんじゃないかな・・・?とか。

こういった事をはっきりさせる為に家計簿をつけますので、1ヶ月だけは家計簿を頑張ってみましょう。改善点が見えてきてちょっと楽しくなりますよ。

大変なのは最初の1ヶ月だけなので、しんどいのは今だけ・・・!と思って乗り切っていきましょう!

https://eastgate12.com/kantan-kakeibojutu-20170103

まとめ

  • 家計簿をつけなくても、袋分けでお金を管理する事で出費がわかる
  • 袋分けは5項目(食費、雑貨費、被服費、娯楽費、その他)程度で管理しよう
  • レシートは捨てずに袋に入れておこう
  • 月初と月末の差額をチェックして、改善点を見つけ出そう!
  • 余ったお金はしっかり貯金に回そう

本当にお手軽で簡単に家計管理できるので、なんとなくでやってきた人も一度試してみてくださいね!