ミスした後、仕事が手に付かない?1日を3つに分けて対策しよう!

[chat face=”suit2.png” name=”” align=”left” style=”type1″]はー、仕事でミスったー。商談ポシャるとは…やだなあ、報告したくないなあ…[/chat]

こんな感じでミスった後、頭のなかにモヤモヤと残ってしまって全然仕事が捗らなかった、みたいな事ってありません?

ミスが起きてしまったのは仕方ないですが、それが原因で1日崩れてしまったら、メチャクチャ勿体無いですよね。

[chat face=”wface2.png” name=”” align=”left” style=”type1″]そうは言ってもなかなか切り替えられないし…つい自己否定しちゃうし…[/chat]

という人に是非読んでほしい内容になっています。

すぐにできる対策法から、本質的に解決する方法まで紹介しているので、仕事でミスったらモヤモヤしちゃう人はチェックしてみてくださいね。

1つのミスで1日がダメになるのは勿体無い

ミスしてもすぐに切り替えできればいいんですが、

[chat face=”face2.png” name=”” align=”left” style=”type1″]はー、俺はなんてダメな奴なんだ。仕事も遅いし、ミスも多いし…[/chat]

と感じで、つい自己否定をしちゃう事ありませんか?

こうなっちゃうと、1日中頭の中がモヤモヤしちゃって、仕事にならない、みたいな事も多いですよね。

こんな風にたった1つのミスで、1日の時間をムダにしてしまうのは非常にもったいないです。

ミスった後の時間も有効活用できずにムダになっちゃって、仕事も進まなくて、さらに怒られて、自己否定につながって、というような悪循環になりかねません。

ミスった事はどうしようもないので、残りの時間を無駄にしないようにどうするか意識するようにしましょう。

1日を3つのパートに分けるのが効果的

ミスをひきずらない為にすぐにできる効果的な方法が、1日を3つのパートに分けるという方法です。

分け方は簡単に朝・昼・夜で分ければOK。

朝起きた事は朝の内にリセットする。昼起きた事は昼の内にリセットする。という考え方ですね。

これを習慣化しておけば、朝に起きたミスは朝の内にリセットできるようになるので、お昼以降の時間を有効に使えますよね?

何かミスをして、頭にモヤモヤが残って1日丸々つぶれてしまうのは、本当にもったいないので、1つのパートでリセットできるように習慣づけると良いですね。

3つのパートを習慣化する方法

この3つのパートを習慣化する方法は、パートごとにやった仕事や反省点、次への課題などを書き出す事です。いわば日報を書く感じですね。

それぞれのパートを1日と同じ感覚で考えるのがコツです。そうすると、1つのパートが終わると頭の切り替えが上手くいくようになります。

何かミスをすると頭の中がモヤモヤして仕事が捗らなくなって1日がダメになってしまう、という人は1日を3つのパートに分けるのを習慣化してみましょう!

・理想はすぐに頭を切り替えられるのが一番良い

1日を3つのパートに分けてミスに引きずられるのを防ぐ方法を紹介しましたが、理想を言うとミスしてもすぐに頭を切り替えて行動できるのが一番良いですよね。

できる事なら、ミスをしてもすぐに切り替えて行動できるようになるのがベストなのは言うまでもありません。

そうなる為に、上手に頭を切り替える為の方法も合わせて紹介しておきたいと思います。

どうしてもミスは起きる!頭の切り替えを意識しよう

どれだけしっかり準備していようと、タスク管理を行っていようと、人間なので、大なり小なりミスは起きます。

なので、ミスが起きたらすぐに頭の切り替えを意識しましょう。頭を切り替えるのに有効な手法は、ズバリ「紙に書く事」です。

ミスした事を紙に書き出して、想定される問題も合わせて書き出しましょう。

人間って頭の中で考えていると、感情と論理的思考がごっちゃになってしまうんですね。

[chat face=”suit2.png” name=”” align=”left” style=”type1″]会議用の資料、数字間違えてしまった。基準の数字が間違ってたから、結論が全然変わってしまう…はー、しこたま怒られる。はー、もうやだ。帰りたい。どうしよう。帰りたい。[/chat]

みたいな感じになっちゃった事ありませんか?

ミスへの対処を考えようとしても、脳の同じ部分で感情も渦巻いているので、仕事が手につかなくなっちゃうんですよね。

これを防ぐ対策が「紙に書き出す」という手順になります。

紙に書くことで、ミスによってどんな問題が起きるか、同じミスを無くすにはどうするか、など論理的な思考ができるようになります。

これは紙に書き出すことによって、視覚を通して情報を把握する事で脳の使われる部分が変わるから、と言われていますね。

感情と切り離して考える事ができるので、ミスした後の時間をしっかり立て直しに使う事ができるようになりますよ。

この「紙に書き出す」行為は、緊張をほぐしたりするのにも使えます。

会議やプレゼンなどの前はかなり緊張する、という人は紙に書き出すという手順を踏むと、落ち着いて臨む事ができるようになりますよ。

頭の切り替えを鍛えたい人は瞑想をオススメ

何かミスをした後にすぐに脳を切り替えたい、という人には瞑想をオススメしたいと思います。

なんかスピリチュアルじみてきたな、と思われるかもしれませんが

  • 自然の意思を感じろ!
  • 大いなる流れに身を委ねよ!

みたいな事を言うつもりはサラサラありませんのでご安心をw

実は瞑想の効果は脳科学的に証明されてきていて、スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツなどの成功者も瞑想を習慣にしている事がわかっています。

瞑想はいわば脳の筋トレのような物で、1日10分、瞑想(呼吸に集中)する事で脳の機能が高まることがわかっています。

私も瞑想をはじめて3ヶ月ほどになりますが、心が乱されることが減ってきて睡眠の質が改善されたように感じています。

仕事がうまくいかない、頭にいつもモヤモヤを抱えている、というような人は是非試してみてください。

私が実践しているのは「マインドフルネル瞑想入門」という本です。1日10分継続していれば徐々にですが変化が実感できますよ。これから瞑想を始める、という人にオススメです。

瞑想の効果に関しては、そのうち別記事で詳しくまとめようと思います。

まとめ

  • 1つのミスで1日がダメにならないように注意
  • 1日を3つのパートに分けて対策しよう
  • どうしてもミスは起きる!頭の切り替えを意識しよう
  • 切り替えを早くするには瞑想を習慣にして脳を鍛えよう

以上です。この記事で、貴方の仕事が少しでも楽しい物になったならとても嬉しいです。

瞑想は継続していると本当に効果が実感できるので、是非トライしてみてくださいね!

合わせて読みたい!時間活用術

今回は1日を3つに分ける時間活用術について紹介しましたが、他にも色々な時間活用術を紹介しています。

  • 一つ一つが効率よく進むタスク管理術
  • 細切れの隙間時間を有効に使う実践的な方法

など紹介しているので、時間を上手に使いたい!という人は是非チェックしてみてくださいね。

忙しい人に是非試してほしい!24時間を最大限上手に使う時間活用術