この記事を読んでくれている貴方。
日々のお仕事、本当にお疲れ様です。
最近、年のせいかスッキリ朝を迎えられなくなってたんですが、知り合いに対策法を聞いて実践したらずいぶん楽になりました。
毎日疲れがたまっている、残業が多くて毎日がつらい・・・という人は是非試してみてください!
1:仕事を残しても気にしない
貴方は仕事残して帰るの気持ち悪かったりしませんか?
えっ、特になんとも思わない?うらやましい・・・!
僕はサラリーマン時代は完全にそのタイプでした。
帰りの電車の中でも、
[chat face=”face2.png” name=”” align=”left” style=”type1″]今日終わらなかった業務、明日どこでやるかな…午後からは会議だし、午前は資料作らないとだし…[/chat]帰りの電車でも、こんな事考えるタイプですね。
真面目すぎる人はこの傾向が多いと思うんですが、この考え方は疲れが残る原因になります。やっぱりオン・オフの切り替えは大切です。
「会社を出たら考えても仕方ない」と、きっちり切り替えるように意識しましょう。
2:悩みを抱いたまま寝るのは疲れの原因に
現代の社会人はいろんな悩みがありますよね。悩んでない人なんて、ほとんどいないんじゃないか、と思うほどです。
[chat face=”face2.png” name=”” align=”left” style=”type1″]仕事でミスしちゃった・・・明日、課長にどう報告しよう・・・[/chat]こんな悩みを持ちながら眠りにつく人も多いんじゃないでしょうか。
悩みをもったまま眠りにつくのは、やはり疲れやすい原因になります。
悩みがある人は疲れやすい。めっちゃ疲れやすい
大事なことなので二回言いました。でもこれホントなんです。めっちゃ疲れやすい。ソースは僕です。
でも思い当たるフシがある人も多いと思うんですよね、これ。
[chat face=”face1.png” name=”” align=”left” style=”type1″]幹部会議用の資料の数字間違えた・・・もう提出しちゃったし・・・どう修正しよう・・・[/chat] [chat face=”face2.png” name=”” align=”left” style=”type1″]ああー、先月もミスってたし、明日しこたま怒られるかも・・・会社行きたくねえ・・・[/chat]こんな感じで、「悩みを解決する為にどう行動すべきか」と「悩みが原因の不安」の2つが頭を占めちゃうんですね。
人間が物事を同時に考えられるのは3つ(多くても4つ)まで、と言われています。3つのうち2つを埋めてしまうので、そりゃ疲れやすくもなるわな・・・という訳なんです。
悩みがある時は紙に書くのをオススメ
何か悩みがある時は、メモ帳でも付箋でもなんでも良いので、紙に書きだしてみましょう。できれば悩みにひっついてる嫌な感情も書くと良いですね。例えば、
資料作成でミスした(数字を間違えた。利益の数字が変わる)
めっちゃ怒られる・・・
こんな感じで書き出しましょう。
次に、悩みの解決策とか思いを書きます。(こじつけでもOK)
数字のミスと言っても、変動大きくないし問題としては小さいのでは?
ミスの報告に合わせて改善案を提示すれば、そんな怒られないような・・・というか、このミス、課長の確認ミスじゃない?
俺のせいじゃなくね・・・?
こんな感じでOKです!
書くことで客観的に見れるようになる
脳の中で考えていると、どうしても主観的な考えが頭を占めるのですが、手を使って文字に起こすと、脳の考える部分(ワーキングメモリー)の容量が空くので、悩みを客観的に見れるようになるんですね。
脳の容量が空いてスッキリして、疲れにくくなるのでオススメですよ。
緊張をほぐすのにも使える!
この悩みを書き出すというテクニックは、緊張をほぐすのにも使えます。例えば受験の前なんかは、
[chat face=”face2.png” name=”” align=”left” style=”type1″]どんな問題でるんだろう・・・ミスったらどうしよう・・・トイレ行きたくなったら・・・[/chat]とか、こんな事が色々出てきますよね。こういうのを書き出して、ちょっとの間眺めていると、少しずつ落ち着きますよ。(脳に渦巻いていた不安の分、容量が空く)
緊張しやすい人はぜひ一度試してみてください。
3:寝る前はブルーライトを浴びない
これは有名な話なのでご存知の人も多いと思いますが、寝る前にブルーライトを浴びるのはNGです。
ブルーライトというのは、スマホの画面やパソコンのディスプレイから出ている光の事ですね。
ブルーライトは脳を覚醒させる効果があるので、寝る前にブルーライトを浴びていると、眠りが浅くなってしまいます。
ベッドで横になりながら眠くなるまでスマホを見てる、という人も多いと思いますが、眠りが浅くなる分、寝起きが疲れやすくなるので注意しましょう。
寝る前1時間は画面を見ない生活を
仕事や調べ物などで、寝る前でもパソコンやスマホを使っている人も多いと思いますが、明日に疲れを残さない為には、寝る前1時間は画面を見ないのが良いです。(良い睡眠を得るには、できれば2時間と言われています)
寝る前までブルーライトを浴びている習慣が身についている人は、習慣を改めてみてはどうでしょうか。
4:寝る前に体のケアをしよう
運動不足は代謝の低下につながるので、明日に疲れが残る原因になるんですね。
身体のケアと言っても定期的に運動をしなくてもOKです。
寝る前の5分間、ベッドの上でも良いのでストレッチをする習慣を身に着けてみましょう。
デスクワークのような仕事をしている人は、同じ姿勢を取り続けて血行が滞っている事も多いです。
寝る前にちょっと時間を使うと、明日の目覚めが本当にスッキリするので、寝起きがツライ人は是非取り入れてみてくださいね。
今日の疲れを明日に残さない4つのポイント まとめ
- 仕事を残しても気にしない。オン・オフの切り替えをきっちりしよう。
- 悩みを紙に書き出して、解決策や思い(こじつけでもOK)を書いてみよう。
- 寝る前はスマホやパソコンを見ないようにしよう。
- 寝る前にちょっとストレッチして布団に入ろう(5分位でも効果アリ)
以上です。
朝起きると身体がしんどい、やる気が出ない…というような人は是非取り入れてみてほしいと思います。