と意気込んていた友人が、一週間もすると、
[chat face=”wface2.png” name=”” align=”left” style=”type1″]家計簿ほんと面倒なんだけど、なんであんなに面倒なの。3日しか続かなかったんだけど…[/chat]みたいな話、貴方も聞いた経験ありませんか?
家計簿は無駄遣いを減らすために効果的な方法なのですが、面倒で続けられない…という人、むちゃくちゃ多いんです。
そんな面倒な家計簿、普通に生活してるだけで、自動で作る事ができたら素晴らしいと思いませんか?
今回は、面倒な家計簿を楽に自動で作成する方法を紹介します。
難しい事は何もないので、ぜひ取り組んでみてくださいね。
家計簿自動化のカギはキャッシュレス化
家計簿の何が面倒って、レシートを集めてチマチマチマチマ書いていって、電卓を叩いて計算するのが面倒な訳です。
ちょっと想像するだけでも、うわぁってなりますよね。
でも、現代は便利な情報化社会。
クレジットカードやICOCAなんかを使った明細って、全部webサイトで確認する事ができますよね?
その明細が自動で家計簿に入力されて、集計までやってくれたら超簡単に家計簿が出来ると思いません?
[chat face=”wsuit3.png” name=”” align=”left” style=”type1″]何もしなくても!自動で家計簿ができる![/chat]
過去に家計簿をやめてしまった経験がある人には、控えめに言って最高ではないでしょうか。
今日からでも、クレジットカードや電子マネーを使って、支払いを出来る限りキャッシュレス化して、家計簿を自動で作り上げましょう。
今の家計簿アプリは超優秀!自動化の精度も高い。
数年前から家計簿アプリを見かけるようになりましたが、今の家計簿アプリは超優秀です。
クレジットカードの利用明細や銀行口座の入出金明細を連携させておくだけで、家計簿アプリに毎日反映させる事ができます。
つまり、現金を一切使わずに生活できたら、完全に自動で家計簿が完成すると言う訳です。
ちょっと気になった時に、何にお金を使ったか家計簿アプリでサッとチェックできたら、超便利ですよね。
無駄遣いを把握したい、毎月どのくらい貯金できているか把握したい、と言う人は、ぜひキャッシュレス化して家計簿を自動で作りましょう。(家計簿アプリはマネーフォワードMEがオススメです)
完全なキャッシュレス化なんて無理じゃない?
[chat face=”suit1.png” name=”” align=”left” style=”type1″]家計簿はキャッシュレス化したら自動で作れるよ![/chat]という話をすると、
[chat face=”wface2.png” name=”” align=”left” style=”type1″]完全なキャッシュレス化なんて不可能でしょ?どうしても現金で精算する時あるし、現実的じゃないでしょ。[/chat]と、よく言われます。めちゃくちゃ言われます。
確かに100%のキャッシュレス化は難しいかもしれませんが、そこは考え方を変えてみましょう。
私が声を大にして言いたいのは、家計簿は100%正確につける必要は無いと言う事です。
クレジットカードの明細を自動取込して、家計簿の90%が完成するだけでも、自分がどこで無駄遣いしているか傾向がつかめますし、十分役立つと思いませんか?
あるいは、完全自動化ではないですが、現金精算した分だけ家計簿アプリに入力してあげても良いですね。
90%完成した状態からなら、家計簿やってみようかな?と言う気にもなりやすいですよ。
家計簿の現金精算分はザックリ計算でもOK
現金精算した分の明細を手入力するのが面倒に感じるかもしれませんが、現金精算した分はザックリの金額でも問題ありません。
そもそも、家計簿をつける目的は数字を合わせる事ではありません。
家計簿をつける目的は、
[chat face=”wsuit2.png” name=”” align=”left” style=”type1″]あー、ちょいちょいスタバでコーヒー買ってたけど、1ヶ月で5,000円も使ってるんだ…これはちょっと控えよう…[/chat]みたいに、家計を見直すポイントを知る事です。
当たり前の話なんですが、ここを間違えて考えている人、実はけっこういらっしゃいます。
家計簿は数字を合わせる事にこだわらず、全体の傾向がザックリわかればOK♪と気楽に考えるようにしましょう。
キャッシュレス化で家計簿自動作成 具体例
キャッシュレス化して、家計簿を自動で作れる!という事をお伝えしてきました。
ただ、具体例が無いと、イメージが湧きにくいですよね?
なので、私が実際にやってる家計簿自動作成方法を紹介したいと思います。
クレカ2枚とICOCAでキャッシュレス化
私の場合、クレジットカード2枚とICOCAを使って、ほとんどの支払いをキャッシュレス化しています。
現金の支払は、毎月の平均で3,000円程度。
キャッシュレス化に成功していると言っても良いんじゃないかと思います。
それでは具体的にどのようにキャッシュレス化しているか紹介します。
1:エポスゴールドカード
キャッシュレス化のメインに使っているのがエポスゴールドカードです。
光熱費やNetflixなんかの月払いの生活費、amazonや楽天なんかのネット通販は、全てエポスゴールドカードで支払ってますね。
ICOCAへのチャージも、このエポスゴールドカードを使っています。
エポスゴールドカードは、海外保険付帯だったり空港のラウンジが使えたり、ゴールドカードならではの特典がついてるにも関わらず、無料で持てる非常にお得なカードです。
なにげなく、若い頃に作ったクレジットカードをそのまま使っている人は、エポスカードへの乗り換えを考えてみても良いかもしれませんよ。
2:イオンカード
サブのクレジットカードとして使っているのが、イオンカードです。
なぜこのカードかと言うと、私が良く買い物に行くのがイオンだから、というそれだけの理由ですねw
ポイント還元が大きくなりますし、イオン銀行の金利も良くなるので、イオン系列で買い物をする時のみ、イオンカードを使って支払っています。
イオンを良く使う人は絶対に持っておくべきクレジットカードですよ。
3:ICOCAカード
日本国民、かなりの人数が持っているだろうICOCA(Suica系列)カード。
ICOCAカードは、前もってチャージしておくと電子マネーとして利用できますよね?
この電子マネー、定期外の運賃を払うのに使う人は多いと思いますが、買い物なんかに利用している人は非常に少ない気がします。
実はICOCAで支払いできる場所はかなり多く、コンビニ各社ほとんど使えますし、JR系列の駅ビルだったり、レストランだったり、使える場所は幅広いです。
こういった現金で支払いがちな場所で、ICOCAは大変重宝しますよ。
もちろんICOCAの電子マネー支払も家計簿アプリに連携させる事が可能です。
ここで紹介したのは、あくまで私の場合の具体例です。
貴方の管理しやすい方法で少しずつキャッシュレス化を進めて、面倒な家計簿が自動で作れるように考えてみましょう!
実はキャッシュレス化すると貯金も貯まりやすい
家計簿を自動作成するのはキャッシュレス化がカギとお伝えしましたが、キャッシュレス派になると更に良い事がありまして、貯金が貯まりやすいと言う統計データが出ています。
昨年1年間に増やせた貯蓄額は平均59.9万円キャッシュレス派の年間貯蓄増加額は現金派の2.7倍
昨年1年間で増やせた貯蓄額を支払い方法によって分けたタイプ別にみると、キャッシュレス派の平均貯蓄増加額は87.6万円で、現金派の平均貯蓄増加額(32.5万円)の2.7倍となりました。キャッシュレス派のほうが現金派よりも貯蓄を増やせたようです。
キャッシュレス化しておくと、家計簿アプリでお金を使った明細をスマホでサッと確認できるようになります。
気になった時にちょっとスマホで家計簿を見れば、無駄遣いしててもすぐに修正できるんですよね。
こういう影響で、キャッシュレス派の方が貯蓄を増やしやすい、と言う統計データになったんじゃないかな、と思います。
実際にキャッシュレス派になると、自動で家計簿が出来上がる便利さを痛感しますよ。
[chat face=”wface2.png” name=”” align=”left” style=”type1″]家計簿つけたいけど面倒くさくて、なかなか手が出せないんだよね…やったほうがいいのはわかってるんだけど…[/chat]と言う人は、今日からでもキャッシュレス化を始めましょう。
面倒な家計簿を自動で作成する方法 まとめ
家計簿自動化のカギはキャッシュレス化
今の家計簿アプリは超優秀
- 銀行口座やクレジットカードの明細など自動で取り込んでくれる
- 自動化の精度も高い。是非利用しよう。
キャッシュレス化は100%を求めなくてOK
- 経理の仕事みたいにキッチリ合わせる必要は全く無い
- 現金精算もざっくり計算で大丈夫。気楽に考えよう。
キャッシュレス化の具体例
- クレジットカード+電子マネー(ICOCAなど)の組合せがオススメ
- ポイントもついてお得。自分の管理しやすい方法を考えてみよう
キャッシュレス化すると貯金体質になる統計データもある。ぜひ取り組もう
家計簿つけた方がいいのはわかってるけど、面倒で絶対続かない!と言う人は、ぜひ今回の家計簿自動作成にチャレンジしてみましょう。
最初にちょいちょいと設定するだけで、いつでも家計が確認できるようになりますよ!